DigiCert, Inc.(本社:アメリカ・ユタ州リンドン)の代理店としてDigiCert SSLサーバ証明書の取得代行を行う株式会社アールエムエス(本社:東京都世田谷区、代表取締役:望月 忠雄)が運営する / では、リモートデスクトップで DigiCertのSSLサーバ証明書を利用するための手順を公開しました。
CSR発行から証明書のインポート、複数のリモートコンピュータ上(サーバー上)で証明書を利用する方法等を解説しており、手順に従って設定することで、確実にリモートデスクトップ接続でDigiCertの SSLサーバ証明書を利用することができます。
公開URL : /howto/remote.html
スマートフォンやタブレット端末の普及・Windows8のリリース等により、リモートデスクトップの利用が標準化してきています。
リモートデスクトップのセッションは暗号化されたものですが、セキュリティを強化するためには認証局から発行されたSSLサーバ証明書の追加が不可欠です。
DigiCertのSSLサーバ証明書は、ワイルドカードサーバ証明書「WildCard Plus」、マルチドメイン証明書「ユニファイドコミュニケーション証明書」を含むすべてがリモートデスクトップ接続に対応しています。証明書を追加できるサーバー台数に制限はありません。
また、WildCard Plus は同一ドメインを持つすべてのホスト名に対応していますので、複数のリモートコンピュータ(サーバー)を1枚の証明書でカバーすることができます。
DigiCertは Microsoft Exchange Server で利用されるユニファイド コミュニケーション証明書(UC サーバ証明書)発行団体として、Microsoft が推奨する発行団体のひとつです。
Windows OS での利用にも適しています。
■ WildCard Plus(ワイルドカードサーバ証明書)
ひとつの証明書で同一ドメインの全ホスト名とドメイン名自体をカバーする(※1)、ワイルドカード SSL サーバ証明書。
証明書を追加できるサーバー台数無制限。
異なるOS、異なるプラットフォームも1枚の証明書で対応可能。
◇価格(税込み)
1年間有効:72,870円
2年間有効:130,830円(1年当たり:65,415円)
3年間有効:174,300円(1年当たり:58,100円)
■ユニファイド コミュニケーション証明書(UCサーバ証明書)
Subject Alternative Names(サブジェクトの別名) 欄を活用し、ひとつの証明書でドメイン名の異なる複数のホスト名や、グローバルなIPアドレスを持たないホスト名、IPアドレスそのものなどを幅広くカバーできる(※2)マルチドメインサーバ証明書。
証明書を追加できるサーバー台数無制限。
異なるOS、異なるプラットフォームも1枚の証明書で対応可能。
Microsoft Exchange、Office Communications Server、Microsoft Lyncに最適。
◇価格(税込み)
1年間有効:48,510円~
2年間有効:86,730円~(1年当たり:43,365円)
3年間有効:115,500円~(1年当たり:38,500円)
■ SSL Plus(SSL サーバ証明書)
ひとつのサーバ証明書で https://www.<ドメイン名>/ と https://<ドメイン名>/ の両方をカバーする(※3) SSL サーバ証明書。
証明書を追加できるサーバー台数無制限。
異なるOS、異なるプラットフォームも1枚の証明書で対応可能。
◇価格(税込み)
1年間有効:32,340円
2年間有効:57,540円(1年当たり:28,770円)
3年間有効:77,280円(1年当たり:25,760円)
社名 : 株式会社アールエムエス
所在地 : 東京都世田谷区南烏山5-24-7
設立 : 昭和55年10月
代表 : 代表取締役 望月 忠雄
主要仕入先: DigiCert、NTT/Verio、NTTコミュニケーションズ