F5 FirePass VPN での CSR 作成方法

本ページに記載されているCSRの作成方法は、基本的な構成を元にしています。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。

※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。

※2020年12月末をもって組織内の部署名(Organizational Unit Name)の運用は終了いたしました。
　2021年1月以降に発行される証明書に組織内の部署名は反映されません。
※関連情報
　OUフィールドの廃止に関するご案内

F5 FirePass VPN での CSR

Admin Console で ‘Server’ をクリックする
Security を選択する
Certificates のリンクを選択する
Generate a New Certificate Request のリンクを選択する
CSR 作成フォームの要件を入力する

分かり易いフォームが表示されます。法人の正式名称と住所を入力。コモンネームには、vpn.your_domain.com のような、SSL 証明を要求する権限あるドメインネーム（FQDN）そのもの、あるいはホスト名を入力します。

**注意: ‘Encryption Password’ の欄にパスワードを入力する場合は、パスワードをメモしておいてください。このパスワードは証明書のインストール段階で必要になります。
‘Generate Request’ を選択する
CSR をダウンロードする

ダウンロードでは .zip ファイルを入手することになります。このファイルには、CSR とプライベートキーが含まれています。プライベートキーは安全な場所に保存してください。証明書のインストール段階で必要になります。
CSR ファイルを開き、データ全体をコピーし、サーバー証明書のオーダーフォームに貼り付けます。