各証明書の開始タグと終了タグを省略することはできませんので注意してください。
秘密鍵は CSR を作成したときにできています。CSR作成時にパスフレーズを設定している場合は
秘密鍵のパスフレーズを解除するを参照し、パスフレーズ解除済みの秘密鍵を読み込んでください。
DigiCertのroot証明書は、発行されたサーバー証明書名をお知らせいただければ、テキストエディタで開ける書式でご提供します。
連結 .pem ファイル一般については
連結 .PEM 書式のSSLサーバ証明書を作るにも記載があります。
作成された .pemファイルが以下のような内容になっていることを確認します
—–BEGIN RSA PRIVATE KEY—–
秘密鍵の記述内容
—–END RSA PRIVATE KEY—–
—–BEGIN CERTIFICATE—–
発行されたサーバー証明書ファイルの記述内容
—–END CERTIFICATE—–
—–BEGIN CERTIFICATE—–
中間証明書ファイルの記述内容
—–END CERTIFICATE—–
—–BEGIN CERTIFICATE—–
root 証明書ファイルの記述内容
—–END CERTIFICATE—–
出来上がった .pem ファイルに qmail.pem のような名前を付けて保存します
qmail.pem ファイル を /var/qmail/ ディレクトリ以下の適当な位置に保存します
※このファイルはrootユーザー以外は閲覧できないようにしてください。
/var/qmqil/rcや /etc/rc.d/init.d/qmail等のqmailの起動スクリプトの以下のような記述内で、qmail.pemファイルをフルパスで指定します
/usr/local/bin/tcpserver -H -R -v \
-s -n /var/qmail/qmail.pem \
-x /etc/tcp.smtp.cdb 0 465 \
/usr/local/bin/rblsmtpd -r bl.spamcop.net -r list.dsbl.org -r sbl-xbl.spamhaus.org \
/var/qmail/bin/qmail-smtpup mail.honana.com \
/var/qmail/bin/checkpassword \
/var/qmail/bin/qmail-smtpd 2>&1 \
| /var/qmail/bin/splogger smtpd &
/usr/local/bin/tcpserver -H -R -v \
-s -n /var/qmail/qmail.pem \
-x /etc/tcp.pop3.cdb 0 995 \
/var/qmail/bin/qmail-popup mail.honana.com \
/var/qmail/bin/checkpassword \
/var/qmail/bin/qmail-pop3d Maildir 2>&1 \
| /var/qmail/bin/splogger pop3d &
qmailの起動スクリプトからqmailを起動します
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