ニュースリリース

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DigiCert SSL/TLSサーバ証明書における有効期間【2年】の取り扱い終了について

概要

Safari ブラウザにおける証明書有効期限の変更に関連して、Google Chrome およびMozilla Firefoxにおいても同様に9月1日以降に発行される証明書においては、
証明書の最大有効期間398日未満の証明書のみを信頼する旨を表明しました。
※ なお、当変更は9月1日(GMT)以降に発行される証明書に適用されるものであり、8月31日までに発行された証明書に関してはその影響を受けず、引き続き証明書有効期間終了までご利用いただけます。

当社取扱の証明書について

有効期間【2年】SSL/TLSサーバ証明書の販売を終了することといたします。

対象製品

Standard SSL(2年)
EV SSL(2年)
マルチドメイン証明書(2年)
EVマルチドメイン証明書(2年)
WildCard Plus(2年)

申請締め切り日

2020年8月21日 18:00まで

今後の複数年契約について

複数年の有効期間をご所望のお客様に向けて代替サービスをご用意いたします。

参考情報

Apple社は、さる2月19日に業界標準グループであるCA/B フォーラムの定例会議で、
Safariは、2020年9月1日以降に発行されるパブリック証明書は、
有効期間398日未満(1年間と更新猶予期間)のSSL/TLS証明書のみを信頼するようにすると発表しました。
この変更はSafariブラウザに加え、HTTPS接続を行うiOSアプリなどにも影響が及びます。
また、Apple社の発表に賛同する形で、Mozilla社、およびGoogle社も同様に証明書の
最大有効期間を398日未満に制限することを表明しています。

Apple社 「About upcoming limits on trusted certificates」

https://support.apple.com/en-us/HT211025 https://support.apple.com/en-us/HT211025

Google社「Certificate Lifetimes」

https://chromium.googlesource.com/chromium/src/+/master/net/docs/certificate_lifetimes.md

Mozilla社 「Reducing TLS Certificate Lifespans to 398 Days」

https://blog.mozilla.org/security/2020/07/09/reducing-tls-certificate-lifespans-to-398-days/

SRIによるサポート

この件につきまして、ご不明な点などございましたら当社までお問い合わせください。

以下のお問い合わせフォームより、貴社情報とご相談内容をお送りください。
担当者より、ご連絡させていただきます。
https://test.rms.ne.jp/wp/form/ask.html

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