BEA WeblogicでのCSR

本ページに記載されているCSRの作成方法は、基本的な構成を元にしています。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。

※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。

BEA WeblogicでのCSR作成方法

※始める前に、サーバーがSSL接続に利用するポート(Port)を確認しておく必要があります。

Webブラウザでhttps://hostname:port/certificateにアクセスし、Certificate Request Generatorを起動します。

hostnameはサーバー名、portはSSL接続に利用されるポート番号です。
Webブラウザに入力フォームが表示されます。
各項目を入力し、「Generate Request」ボタンをクリックします（必須項目をすべて入力しないと次の手順へ進めません）。
Certificate Request Generator servletが以下の3ファイルを作成します。

yourdomain-key.der – 秘密鍵ファイル
yourdomain-request.dem – バイナリ形式でのCSR
yourdomain-request.pem – ASCII形式でのCSR

※
パスワードを設定しない場合、非暗号化RSA秘密鍵になります。パスワードを設定すると、秘密鍵はPKCS-8暗号化になります。
パスワードを設定する場合は、Administration ConsoleでServerウィンドウのSSLタブ以下のUse Encrypted Keysフィールドをチェックする必要があります。
yourdomain-request.pemをテキストエディタで開き、BEGINタグとENDタグを含むすべての内容をコピーしてオーダーフォームのCSR入力欄にに貼り付けてください。

※2020年12月末をもって組織内の部署名(Organizational Unit Name)の運用は終了いたしました。
　2021年1月以降に発行される証明書に組織内の部署名は反映されません。
※関連情報
　OUフィールドの廃止に関するご案内