Citrix Access Gateway 4.5でのCSR
Citrix Access Gatewayは、「Administration Tool」の「Certificate Request Generator」でCSRを作成できます。
本ページに記載されているCSRの作成方法は、基本的な構成を元にしています。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。
※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。
Citrix Access Gateway 4.5でのCSR作成方法
- 「Administration Tool」で「Access Gateway Cluster」タブを選択すると、ウィンドウが開きます。
-
「Certificate Signing Request」タブで要求に応じ会社情報を入力します。
「Access Gateway FQDN」欄には、ホスト名(FQDN)を入力してください。WildCard Plus用のCSRを作成する場合のホスト名は、「*.ドメイン名」となります。
ここで入力するパスワードは秘密鍵のパスワードになります。
-
「Generate Request」をクリックするとCSRファイルが作成されます。出来上がったCSRはテキストファイルとしてCitrix Access Gatewayに保存されます。
- テキストエディターでCSRファイルを開き、BEGINタグとENDタグを含むファイルの全てのコンテンツをコピーし、オーダーフォームのCSR入力欄に貼り付けてください。
※2020年12月末をもって組織内の部署名(Organizational Unit Name)の運用は終了いたしました。
2021年1月以降に発行される証明書に組織内の部署名は反映されません。
※関連情報
OUフィールドの廃止に関するご案内
技術サポートが必要な場合は、お問合せフォームを利用するか、info@rms.ne.jp までお問合せください。