SSL・EV SSL サーバ証明書サポート

Exchange 2007でのCSR作成方法

本ページに記載されているCSRの作成方法は、基本的な構成を元にしています。
システム環境等の設定状況により、手順や画面表示が異なることがあります。
アプリケーションやツールなどの仕様や設定手順等でご不明な点がある場合は、それらのマニュアルをご確認いただくか、開発元にご連絡ください。

※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。

※2020年12月末をもって組織内の部署名(Organizational Unit Name)の運用は終了いたしました。
 2021年1月以降に発行される証明書に組織内の部署名は反映されません。

※関連情報
 OUフィールドの廃止に関するご案内

Exchange2007でのCSR

推奨の方法

Exchange 2007のCSRを作成するウイザードの利用がお勧めの方法です。ウイザードの右側のガイドに従って、必要事項をフォームに入力すれば、Exchangeマネジメント・シェル用のコマンドができます。

Preview of Easy CSR Command Generator for Exchange 2007

サーバーに SSHでログインしrootユーザーになり、ウイザードで得られたコマンドをshell画面に貼り付けます。

伝統的な方法・ステップバイステップ

以下の手順に従ってください。

  1. Exchangeマネジメント・シェルコマンドラインで、以下を入力してください。

    New-ExchangeCertificate -GenerateRequest -Path c:\www_creative-japan_org.csr -KeySize 2048 -SubjectName “c=JP, s=Tokyo, l=Setagaya, o=RMS Co. Ltd., cn=www.creative-japan.org” -DomainName YourSecondDomain.com, YourThirdDomain.com -PrivateKeyExportable $True

    このコマンドは1行で入力するには長すぎるように見えますが、改行はしないで1行で入力してください。
    もちろん、例に挙げたコマンドの各項目は、以下のようにご自分の情報に置き換える必要があります。

    (c)= 国名( JP )
    (s) =都道府県名
    (l) =都市名
    (o) =会社名
    (cn) =コモンネーム
    (DomainName) =サブジェクトの別名欄に記載するホスト名をカンマ区切りで

    最初のホスト名は “-SubjectName” ブロック内の “cn=” として記載してください。
    そして、その他のホスト名は “-DomainName” ブロック内にカンマ区切りで記載してください。
    25ホスト名まで記載できますが、ホスト名が最初のホスト名を加え4を越えると費用が発生します。

  2. Cドライブのルートに、上記の例では www_creative-japan_org.csr の名前でCSRファイルができています。
    テキストエディタでこのファイルを開き、BEGINタグとENDタグを含むファイルの全てのコンテンツをコピーし、オーダーフォームのCSR入力欄に貼り付けてください。

RMS

・SSLサーバー証明書

・コードサイニング
その他証明書

・バウチャ(クーポン)

お見積依頼

Copyright © cybervision Hosting. All rights reserved.