※この手順によって生じた影響や結果について、弊社では一切の責任は負いかねます。
Apache 設定ファイルを見つけてください。
このファイルの場所とファイル名はサーバーにより異なります。サーバー設定のため特別なインターフェイスを使っている場合は特に異なります。
※セキュアからのアクセスだけでよいなら、存在する <VirtualHost> 設定をステップ5の説明通りSSL用に設定します。
DocumentRoot /var/www/html2
ServerName www.yourdomain.com
SSLEngine on
SSLCertificateFile /path/to/your_domain_name.crt
SSLCertificateKeyFile /path/to/your_private.key
SSLCertificateChainFile /path/to/DigiCertCA.crt
このファイル名をあなたの証明書ファイルと一致するように調整してください。
SSL証明書ファイル (SSLCertificateFile) は、あなたの DigiCert サーバ証明ファイルです。
SSL証明書キーファイル (SSLCertificateKeyFile) は、CSRを作成したときに作られたキーファイルです。
SSL証明チェーンファイル (SSLCertificateChainFile) は、デジサート中間証明書ファイルです。
次のコマンドを作動させます:(いくつかのシステムではapache2ctl)
# apachectl configtest
# apachectl stop # apachectl start
証明書がただしくインストールできているか確認したい場合は、Web ブラウザで、https から始まるあなたのサイトにアクセスしてください。
Firefox は中間証明書がインストールされていないと警告をしてくるので、Internet Explorer と Firefox の両方でテストするのがベストです。テスト中は、ブラウザーの警告やエラーは無視してください。無視してアクセスしないと、原因の究明ができません。
ファイアウォールがサーバーへの TCPポート443 へのアクセスをブロックしている可能性があります。
中間証明書ファイルが正しく設定されていない可能性が高いです。
ブラウザの鍵マークをクリックして証明書を表示し、サブジェクト・発行者・有効性を確認してください。
<VirtualHost> の設定が間違っている可能性が高いです。
あるいは、同じIP アドレスで複数の異なるサーバー証明書を使おうとしている可能性があります。
Wildcard 証明書や SANS UCC 証明書でない限り、同じIP アドレスで複数の異なるホスト名のサーバー証明書を使うことはできません。