DigiCertのSSL/TLSサーバ証明書は、Webブラウザの99.9%に対応しています。
また、ほとんどのスマートフォンでも利用できます(一部の古い携帯端末では利用できないこともあります)。DigiCertのSSLサーバ証明書が利用いただけるソフトウェアの一覧は以下のページをご覧ください。
Exchange 2010では一般に、マルチドメイン証明書かWildCard Plus(ワイルドカードサーバー証明書)のどちらかが使われます。
どちらが良いかは、Exchange 2010のSSLでどのようなホスト名が使われるかによります。
DigiCertの発行済みのサーバ証明書の再発行は有効期限内であれば何回でも無料で行えます。
マルチドメイン証明書を選択してください。
Exchange用に開発されたといってもいい証明書で、Exchangeでは最も多く使われています。
マルチドメイン証明書は、Subject Alternative Names(サブジェクトの別名)を使うことで1枚のSSLで複数のドメイン名からなるホスト名に対応できます。
証明書にどの名前を含めたらよいかは、Exchange2010 マルチドメイン証明書とサブジェクトの別名をご確認ください。
WildCard Plus(ワイルドカードサーバ証明書)を選択してください。
WildCard Plusを使う場合は、Exchangeサーバーで使われるすべてのホスト名が1つのドメインのサブホストでなければなりません(例:sub1.domain.com, sub2.domain.com,….)。
※ワイルドカードサーバ証明書が対応できないExchangeサービスがありますのでご注意ください。詳細は、ワイルドカードの互換性のエラーをご確認ください。
マルチドメイン証明書、ワイルドカードサーバ証明書を含む以下全てのDigiCert SSL証明書がExchange 2010で利用できます。
・www.ドメイン名+ドメイン名をカバーできるSSLサーバ証明書
・同一ドメイン内のすべてのホスト名+ドメイン名で利用できるSSLサーバ証明書
・1枚の証明書を複数のドメイン名、ホスト名で利用できる証明書
・緑のバーでサイトの安全性をアピール可能 複数サーバに設置可能なEV証明書
・1枚で複数のドメイン名、ホスト名で利用可能 複数サーバで利用可能なEV証明書
※マルチドメイン証明書・EVマルチドメイン証明書は、デフォルトの価格ではそれぞれ4FQDN・3FQDNをカバーし、以降25FQDNまで追加できます。
詳細はプライスリストをご確認ください。
DigiCertは、Microsoftが推奨する「統合コミュニケーション証明書・ パートナー」の初期からの3認証局のひとつです。詳細は以下のMicrosoftページをご覧ください。