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Oracle Java Code・Javaアプレットは、コンピュータにインストールして実行したり、ブラウザで実行したり、スマートフォンで使われたりと非常に多様な方法で利用されます。そのため、コードの安全性を保障する仕組みが重要です。
現在、ほとんどのアプリケーションやコンテンツはネット経由で配信されています。そのため、正規の証明書で署名されていないコードに対しては、インストール時にエラーや警告を出す仕組みが普及しています。
Java7 Update51以降、証明書のないアプリケーションを実行しようとしても、デフォルトでブロックされます。
2014年1月14日、JavaはJava update 51 (7u51) をリリースしました。
このバージョンからセキュリティ要件が変更になり、すべてのリッチインターネットアプリケーション (RIA) の認証と承認が強化され、新しいセキュリティ要件に準拠していないリッチインターネットアプリケーション(RIA)はブロックされ、実行することができなくなりました。
また、既存のリッチインターネットアプリケーション (RIA) についても、すべて強化されたセキュリティポリシーに適応させる必要があります。適応していない場合には、既存のアプリケーションも実行不可能です。
すべてのアプレットコードとWeb Startアプリケーションコードを実行するためには、DigiCertのような信頼できる認証局 (CA) が発行した証明書で署名されている必要があります。
コードサイニング証明書で署名されていれば、JARファイルを実行しようとする際にブロックされたり警告が出たりすることはなくなります。ユーザーはコードの発行元、署名された日付を確認でき、改ざんされていないという保証が得られます。
このセキュリティポリシーの変更は、Webブラウザを使わずに実行されるスタンドアローンJavaアプリケーションには影響しません。また、APIコードにも影響しません。
Webブラウザを経由して実行されるアプリケーション、パッケージングおよび配布に対して適用されます。
Javaコードの署名方法については以下のページをご参照ください。