Microsoftは「統合コミュニケーション証明書・ パートナー」として多くの認証局を紹介していますが、DigiCertはその中でも最初から推奨されている3認証局のひとつです。
DigiCertの発行済みのサーバ証明書の再発行は有効期限内であれば何回でも無料です。
DigiCertのサーバ証明書は、Chrome、Firefox、Edge、Safariなどをはじめ、99.9%のブラウザに対応しています。
DigiCertサーバ証明書が利用いただけるソフトウエアの一覧は以下のページをご覧ください。
Exchange 2007向けサーバー証明書で最もよく利用されるのは、マルチドメイン証明書とWildCard Plus(ワイルドカードサーバー証明書)です。
どちらが良いかは、Exchange2007のSSLでどのようなホスト名が使われるかによります。
マルチドメイン証明書を選択してください。
Exchange用に開発されたといってもいい証明書で、Exchangeでは最も多く使われています。
マルチドメイン証明書は、Subject Alternative Names(サブジェクトの別名)を使うことで1枚のSSLで複数のドメイン名からなるホスト名に対応できます。
証明書にどの名前を含めたらよいかは、Exchange2007 マルチドメイン証明書とサブジェクトの別名をご確認ください。
WildCard Plus(ワイルドカードサーバ証明書)を選択してください。
Exchange 2007向けサーバ証明書として利用できます。
WildCard Plusを使う場合は、Exchangeサーバーで使われるすべてのホスト名が1つのドメインのサブホストでなければなりません(例:sub1.domain.com, sub2.domain.com,….)。
※ワイルドカードサーバ証明書が対応できないExchangeサービスがありますのでご注意ください。詳細は、ワイルドカードの互換性のエラーをご確認ください。
マルチドメイン証明書、ワイルドカードサーバ証明書を含む以下全てのDigiCert SSL証明書がExchange 2007で利用できます。
・www.ドメイン名+ドメイン名をカバーできるSSLサーバ証明書
・同一ドメイン内のすべてのホスト名+ドメイン名で利用できるSSLサーバ証明書
・1枚の証明書を複数のドメイン名、ホスト名で利用できる証明書
・緑のバーでサイトの安全性をアピール可能 複数サーバに設置可能なEV証明書
・1枚で複数のドメイン名、ホスト名で利用可能 複数サーバで利用可能なEV証明書
※マルチドメイン証明書・EVマルチドメイン証明書は、デフォルトの価格ではそれぞれ4FQDN・3FQDNをカバーし、以降25FQDNまで追加できます。
詳細はプライスリストをご確認ください。